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阪神ジュベナイルフィリーズについて4

1995年、第47回の阪神3歳牝馬ステークスを制したのが、のちに名牝ブエナビスタの母となるビワハイジです。このレースはビワハイジにとって4ヶ月の休養明け初戦。しかも鞍上が武豊騎手から角田晃一騎手への乗り替わりというハンデを背負ったものでしたが、それが功を奏したのか、当時から素質馬として評判となっており後に女帝と呼ばれたエアグルーヴらを尻目に堂々の逃げ切り勝ちを収めました。

クラシック戦線では桜花賞が体調不良から惨敗。オークスに向かうと思われた2冠目は果敢にもダービー挑戦を行いますが、勝ったフサイチコンコルドから2秒近く遅れ、見せ場無く再び惨敗します。その後も順調さを欠き、長く勝利に見放されますが、6歳時鞍上にペリエ騎手を迎えて京都牝馬特別を勝利するのです。しかし、その後再び故障が発生し引退となりました。

3歳時から翌年の桜花賞発走前までライバルと言われたエアグルーヴと比較すると、その競走成績は物足りないものがありますが、繁殖牝馬としてはエアグルーヴと互角に渡り合う立派な成績を残しています。3番目の仔であるアドマイヤジャパンが京成杯を制し、4番目の仔であるアドマイヤオーラが重賞を3勝。そして2008年にブエナビスタがデビューするのです。

伝説の新馬戦と呼ばれた2008年10月26日のデビュー戦で惜しくも3着に敗れたブエナビスタでしたが、未勝利戦を勝ち上がり阪神ジュベナイルフィリーズに駒をすすめます。このレースの出走を抽選でクリアしたブエナビスタは、見事に人気に答え勝利し母子2代制覇を達成するとともに、エアグルーヴとの繁殖成績争いがますます面白くなるのです。

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